工事中。群馬・長野の旅@青空がれ〜じ

 5月某日、群馬・長野方面に旅行してきました。

鬼


鬼出し園のご案内

鬼出し園は軽井沢から北へ21kmの地点、 上信越高原国立公園内に位置し、 浅間山(標高2,568m)の群馬県側北山麓にあります。 園内広場の標高は1,325mです。 園内には4つの見学コースがあり、すべてが連結しております。
 (表参道400m,裏参道330m,高山植物観察コース770m,奥の院参道1,200m)
天明3年(1783年)8月5日、浅間山大噴火により 最大幅7km,長さ8km,広さ12平方km,にわたり、 流出した溶岩が冷えて固まってできた??地帯を鬼出しと呼んでおり、 イタリアのベスピアス火山,九州桜島の溶岩地帯と並んで 世界3大奇勝(?)のひとつに数えられています。 溶岩噴出量約2億立方mといわれ、 東京ドームの約161ヶ分に当たります。 浅間山は??火山?に属する日本有数の活火山で、 コニーデ型3層式成層火山であり、噴火の形式はヴォルカノ式と呼ばれ 激烈な爆発様式を持ち、鳴動、地震を伴い、 爆発音とともに噴煙を空高く吹き上げ、 火山岩、火山歴、火山砂、火山灰を噴出する。 噴出物は乾いており、泥土を交える草津白根火山とは対照的です。 火山の直径は約500m、深さ約250m、火山の一周は約1,300mあります。 火山の中心で長野県と群馬県の県境になっております。
鬼押出し溶岩 天明3年5月9日に最初の噴火が始まりました。 7月にはいると本格的な活動となり、 震動(?)噴火を繰り返し、北関東一円に火山灰、軽石などを降らせるようになりました。 8月3日さらに激しさを増し、 翌8月4日吾妻火砕流が発生し、3つの流れに分かれて ?豆ヶ原(六島ヶ原)などが形成されました。 翌8月5日午前10時頃、大爆発が起こり??火砕流が発生し、 半固?状の溶岩、火山灰は高く噴き上げられ、その大部分が北斜面に落下し、 なだれのような一団となり、高速で山麓をすべりおりました。 地表水を大量に巻き込み、???と変わり、??を始め、 各部分を埋め吾妻川に達しました。 ?原火砕流に引き続き最後に流出したのが鬼押出し溶岩です。 火口からどろどろとした溶岩は浅間山の北斜面を下り、 冷えて固まり鬼押し出しが形成されました。 この溶岩を最後に3ヶ月間続いた活動もようやく終息を迎えました。 溶岩は??石安山岩です。 この溶岩で国の特別天然記念物に指定されている溶岩?形が近くで見られます。
現在二百数十年が経ち、湿り気のある岩肌(?)には たくさんの高山植物が植生するようになりました。 6月中旬から7月上旬まで可憐な花が私たちを楽しませてくれます。
浅間観音堂昭和33年5月25日??、 東京上野、東叡山寛永寺別院で天明大爆発の犠牲になられた方の 御霊を供養しており、厄除観音としても知られています。 ご本尊は東叡山寛永寺の秘仏、 ????菩薩を祀っております。


なんか判別不明の文字ばかりですねぇ。 元気のある方は 写真を解読して下さい。

園内で撮影した写真でもどうぞ。

寺院の遠景
石割の松
高山植物と松
鐘と山と岩
寺院

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