鐵人ぴ〜ち師匠の情報に依れば、 新潟臨海鉄道が廃止になったそうである。 鐵人のリクエストもあり、様子を探りに行って来た。 まずは起点(?)であったと思われるJR白新線黒山駅の様子から。
白新線黒山駅
物見遊山に出かけたのがハッピ〜マンデ〜だったせいか、 白新線が動いている気配もあまりしなかったような。。。(汗) 貨車は全く見あたりませんでした。

  黒山駅を出発すると直ぐに左カーブして県道3号線(旧R7)を オーバークロスしていたようでした。 オーバークロスしていた様子は1年半前とほとんど変わっていませんでした。 現R7(通称新新バイパス)と交差するあたりに 藤寄駅があったそうです。 旅客駅でなく貨物駅であっただけでなく、 廃止されてしまったせいか駅らしい感じが全くしません。 使い古した(?)感じのする列車(客車)はどこかへ逝ってしまいました。 替わりに機関車3両ほか数両が鎮座していました。

機関車ほか
廃止になって貨車はどこかへ避難したのでしょうか(?) 宿主に所属する機関車は身売り先が決まるまであてもなく 静かに待つしかないのかもしれません。 そういえば途中の信号は「赤」が点灯していました。
白新線黒山駅のちょっと先
廃鐵なら消えていても良さそうな気がしますが。。。 機関車が売却されるまで「鐵道」は残置されるのでしょうか。 営業運転(緑ナンバー)が終わった後でも、 自家運転(白ナンバー)できる「鐵道」になっているのでしょうか。
こ〜ゆ〜訳の解らない事態に出くわしたらぴ〜ち鐵人に訪ねるしかありません。

その先には太郎代駅があったそうです。 液体関係の貨車が並んでいたそうです。。

太郎代駅跡
駅舎があったそうですが、 看板が外され普通の使われていない民家にも見えます。
太郎代駅舎
やがて、新潟臨海鉄道の終点と思われる場所へ到着します。
終点
前回の物見遊山と違う点は、新たに高速道路が開通していたことでした。
高速道路をアンダークロス
「廃鐵」とクロスする「高速道路」は、 「鉄」仕様でクロスしていました。 廃鐵がもう少し早いか、 高速道路開通がもう少し遅ければ、 わずか(?)かもしれませんが、コスト削減ができたかもしれません。


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