白山前駅 この広場が作られる前まで、ここには、 新潟交通電車線白山前駅がありました。 駅舎は、田中聖太郎の設計により昭和11年に立てられたもので、 隣接する石造りの県庁と共に、 昭和初期のモダンとしに新潟の雰囲気を漂わせていました。 駅は、人、物、文化が交差する拠点として通勤、通学はもちろん、 白山の朝市を支える役割を担ってきましたが、 平成4年3月に白山前駅〜東関谷間が廃止され、 この駅の使命も終わり、駅舎は平成4年秋に取り壊されました。