まず、親指の太さを計ります。 このような、いろいろな大きさの穴が開けられたボールに順番に親指をつっこんで、 親指用の穴の太さを決めます。

採寸用ボール
採寸用ボール(わかりにくいかもしれませんが、たくさん穴があいてます。)

次に、親指と中指の距離をこのボールを使って計ります。 真ん中(といっても、球体の表面に真ん中はないけど)に親指を目一杯つっこんで その周りの穴に中指がちょうど第一関節まで入る穴を捜します。
(私の場合、ちょうど4インチでした。) 中指と薬指は、ゴムのキャップ(というのかな)を使うので、 指にあうゴムを決めます。 ゴムを使わない人は、多分中指と薬指の太さを計るのだと思います。(想像)

これらの測定結果に基づき、ボールの表面に穴を開ける位置を書き込んでいきます。

設計中

下書きが終わると、穴開けです。

ぎぎぎぎ
穴開け中

ギュイ〜ン
親指の穴の面取りをします。

ゴムをはめて、はみ出したゴムを削って出来上がりです。

出来上がり〜
はい一丁上がり。

戻る