この作戦を開始して4日目で、ウイルスが止まりました。 さすがに毎日連続して苦情mailを受け取るプロバイダは、こちらの苦しみを理解してくれたのでしょう。 なんたって、ウイルスmailの数だけ苦情mailが届くのですから。 4月5日に初登場したvideotron.caからのウイルス。1ヶ月以上たっても止まらないので、ついに実力行使。AL−MAILを使ってプロバイダに対して半自動送り返しシステムを作ってみました。 1.カナダからのウイルスを入れる専用フォルダを作る。 2.ツール〜オプション〜振り分けメニューを選択し、「新規」ボタンをクリック。 3.対象ヘッダにReceived:(fromは偽装されてもreceivedは偽装できない) 検索文字列にvideotron.ca 移動先に先程作ったフォルダを指定。 ↓こんな感じ |
4.「終了時に振り分ける」 「アイコン時に振り分ける」 「未読メールも振り分ける」のチェックを入れる。 OKを押して第1弾完了。 ↓こんな感じ |
5.送信メニューを選択してテンプレート〜標準を選択して、「編集」ボタンをクリック。 6.「標準のテンプレートとして使用する」のチェックボックスがONになっていることを確認。 7.「転送」タブをクリックする。 8.ヘッダの欄に以下の内容を書き込む。 To: abuse@videotron.ca Subject: Please stop this VIRUS from your domain! 9.本文欄に以下の内容を書き込む。 Please stop this VIRUS from your domain! 10.OKを2回押して準備完了。 宛て先のアドレスは、ホームページ上で近いと思うところに送ってみましょう。間違っていれば、正しい宛て先を教えてくれます。 |
さて、ウイルスが来たら? 1.「トレイで待機」ボタンを押すと自動的にカナダからのウイルスmailが特定のフォルダに移動する。 2.mailを開き、上の虫眼鏡ボタンを押してヘッダーを表示する。 |
3.そのすぐ左の転送ボタンを押すと、あらま不思議、宛て先もメッセージもついた苦情mailの完成。 4.送信ボタンを押してどんどん送っちゃいましょう。 |
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